ミニマリストだけど備えたい

暮らしは小さく 備えは大きく

ミニマリストを目指したきっかけ

私がミニマリストを目指したきっかけ

それは
もはやミニマリストの代名詞ともいえる
ゆるりまいさんの著書
「わたしのウチには、なんにもない」に
出会ったことでした。

かの有名な
「ガラーン部屋」の写真はもちろん
東日本大震災被災当時の描写が
自分の中でとても衝撃的でした。

揺れに合わせて、大きな家具が
部屋の中を飛び回る。
想像もつかない現実でした。

片付かない部屋は凶器になる。
本当にぞっとしました。

そして考えました。
モノが多いこの部屋で
私は家族を守りきれるのか?

どうにかしなきゃ!
片付けなきゃ!と
やっきになって調べていくうちに
ミニマリズムという考え方があると知りました。

最小限主義。
聞きなれないことばでしたが
小さく生活することの気楽さと身軽さが
とても心地よく感じたのです。

その後、佐々木さん、やまさんなど
多くのミニマリストの方々の生活を知り
私もこんな風に身軽に生活したいと
少しずつですが、自分なりに
実践しているところです。